2012/8/14

手術からちょうど1年半が経ちました。
あっという間だったのに、なんだかすご~く昔のことのような懐かしさがあるのが不思議です。


1年半経った身体の記録です。


亀の歩みのような回復の排尿障害 
3歩進んで2歩下がる どころか、5歩進んでも7歩も下がってしまうこともあり、おしっこ様に一喜一憂。
導尿は朝、昼、寝る前の3回。   
なのですが、おしっこの色や膀胱の感じで回数を増やしたりしています。 
毎回自尿の方が多いですが、残尿が50mlどころか100mlを切ることさえ殆どありません  
とりあえす2年目までは回復を期待して!


抗がん剤の後遺症の足の痺れ
両足ともに土踏まずからつま先にかけて痺れが残っています。
左足は気になるほどではなく軽いのですが、右足はちょっとイライラするくらい強いです。 
気がつくと無意識に掴んで揉んでます。 
揉むと、痺れというより痛みに変わります。  揉みすぎ~? 
一番ひどいときは爪の辺りの感覚がなかったので、深爪して血がでることもありましたが、現在、感覚は戻っています。
この夏、何度も・・・というか、絶えずその部分がつっていました。
自分で分析した結果、汗をたくさんかいた日が特に酷かったので、体の水分との関係があるのかも?


リンパ浮腫
両方の足の付け根に、軽いですがず~っと浮腫みがあります。
一日出かけてもあまり浮腫まなかったり、かと思えば家にいるのに 「うわっ!」 と言うくらい浮腫んだり・・・  
「うわっ!」 の時は、たいてい鼠蹊部も浮腫んでます。
浮腫んでいるところは血管が見えないので、そこだけ真っ白でお餅のよう。
まだ特に専門のところでは診てもらったりはしてませんが、そのうちかかるようかなぁ? 


ホットフラッシュ
私は術後間もなくは頻繁にありましたが、半年を過ぎたあたりからだんだん落ち着いてきて、今はほとんどないです。 
1日1~2回くらい?です。
“だんだん回数が少なくなる” と、何かで見た通りでした。


お腹の傷痕
接着剤でくっ付けたので、縦に1本のスジだけです。
半分から下の方は色もなくなり、傷がほとんどわからない状態です。 
上半分は2ミリ幅で濃いピンクの傷跡が残ってます。
下半分はパンツが当たるから消えたのかも!  
よしっ!涼しくなったらお臍までのデカパンを穿こう!   


視力
あまり聞きませんが、私は確実に落ちました。
TC4回目くらいで、急に感じたことです。 
右0.2 → 0.09   左0.1 → 0.08  です。


聴力
視力と同じ頃に耳鳴りと共に低下したのがわかりました。 
耳が詰まったようになって、テレビのボリュームを上げなければ聞こえないほどでした。 
でもこれはいつの間にか治っていました。


躁鬱感
2つの卵巣を取ったので、ホルモンバランスが崩れ更年期症状からの鬱?っぽい気分に陥る時があります。   
私の場合、病気の他にいろいろな問題が積み重なったためと思われますが、以前にはなかった、胃が脅迫されるような?切迫した気分になることがあります。  どんな?って感じでしょ 笑
実は今、これが一番怖いかも・・・ 


その他
お肌のカサカサ、しぶとい色素沈着、湿疹ができやすくなりました。
抗がん剤・卵巣切除、いろんなところに爪跡を残してくれました


そうそう、長いこと抗がん剤の臭いがしていた尿は普通の臭いになりました。  
1年半経って体から完全になくなったような気がします。
言い換えると 「これからは自力で戦え!」 と言われてるようでちょっと不安。


定期検診の報告も書きたかったのですが、長くなったので別にします。



2012.08.14 Tue (00:00) l 6. 子宮体がん l コメント (0) トラックバック (0) l top
2012/8/15

手術からちょうど1年半。
婦人科の定期検診があり、5か月ぶりにCTを撮りました。

 
本日の採血検査結果 ( )は基準値
    白血球 8.3(4.0~8.0)  
    赤血球 4.41(3.8~4.8)
    ヘモグロビン 13.0(11.5~15.5)  
    血小板 26.9(14.0~40.0)
    好中球 5146(4000~7000)
    クレアチニン 1.02(0.5~0.8)  
    CRP 0.10(0.3以下)
    腫瘍マーカー CA125 5.2(<35)  CA19-9 12.4(<30)


CT検査報告書
頚部~骨盤部造影CT施行。
前回(2012/3/7)のものと比較しました。

子宮体癌術後。
頚部~胸部にかけて有意なリンパ節の腫脹は認めません。
左腎尿路系にdouble J stentが留置され、腎臓が萎縮してきています。
傍大動脈周囲のリンパ節の腫脹は変化ありません。
骨盤内には有意なリンパ節腫脹を認めません。

膀胱壁が肥厚し、S状結腸の粘膜下浮腫も認められ(S状結腸炎疑い)
放射線膀胱炎を疑います。

明らかな骨盤内臓器への転移は指摘できません。


あ~サザンさん、おしっこは?

かなり出るようになりました!

あ、そう? 尿意は? 出る感じ!
   → 先生嬉しそう

尿意はだいぶ前からあったんですけど、まだ残尿がかなり・・・
朝は特に残尿が多いです。


朝一番は膀胱も寝ぼけてるから、普通の人でも出ないです。
あ~でも尿意はあるんだ! それだけが気になってたんだ。
これからは導尿を朝だけにしてもいいかもしれない。


え~っ! 朝だけなんてまだ無理です!

じゃあ、朝晩の2回にしてみて。  大丈夫だと思うよ。



ということで、この日から朝晩だけに。  
前回の診察のときも1日3回でいいと言われ、半信半疑で帰りましたが何の問題もなかったので、今回も先生を信じて試みることにしました。
まだ膀胱に残っていると感じたときは合間にも導尿しますが、基本は2回で良くなりました。  
強行突破もいいのかも?
そしてこの後、恒例の内診台に。


(内診中)あなた傷痕キレイだね~

縫って・・ ない・・ からじゃないですか?  → 内診しながらやめて~

いや、縫ってありますよ(笑)   中は縫わなきゃくっ付かない。
外側は接着剤で固めたけどね。  今はその方法が増えてます。



今日は 「キシロカインゼリーを塗ります」 と言いながら直腸診をしました。
初めてだったのですが何故? 直腸診、そんなに痛くないのになぁ・・・?
内診が終わってから、今日撮ったCT検査報告書をいただきました。

 
あれっ、リンパ節云々って、なくなってるねえ。

ほんとだ! 良かった~


僕が言った通りでしょ? 大丈夫だって言ったじゃない。
でも、あなた気にしてたし、今までずっと腫れてるとか出てたから、この辺で1回PET/CT撮ろうか?って話してたんですよ
(チームで) 
あなた1回もやってないもんねえ。
本当は次も半年後でいいんだけど・・・ 
4か月後の12月に撮って、その後また半年にするか。 



M先生はその場で画像検査センターに電話をかけ、12月3日にPET/CTの予約が入りました。
そしてその2日後の12月5日が結果を聞くための外来になりました。 

今までずっと “傍大動脈リンパ節が腫れている” “転移を疑う” などの結果が出ていたCTでしたが、今回初めてそれが消えてモヤモヤがなくなりました。
でも今度のPET/CTでは疑わしいレベルではなく、ガンがあるかないか、白か黒かはっきりと答えが出てしまいます。

ホッとしたのも束の間・・・  今からその日が恐怖です

私を安心させるためのような口ぶりでしたが、何の不安要素もなければやらないはず? 
などと悪い方にも考えてしまいます。
もうちょっと喜びだけの余韻に浸りたかったな~!


膀胱壁の厚さとS字結腸炎疑いは、頑張っておしっこをしてるとどちらも腫れて写るらしく、心配いらないとのことです。
3月の定期検診のときに、「うんちのときくらいの力み方ならいいよ」 と言われたのですが(かなりアバウト 笑) 早く導尿を卒業したくて、だんだん力み方が強くなっていたかも・・・  


それから、今まで自分の取ったリンパ節の数を聞いたことがなかったので聞いてみました。
“骨盤内のリンパ節のみ46個” でした。 
術中の病理検査でこの中に転移がみられなかったので、傍大動脈のリンパ節は取っていません。

骨盤内が20個、傍大動脈が10個くらいの郭清が日本の標準のようです。
外国だと骨盤内は10個くらい。 日本はしっかり郭清するので多いそうです。
なので私の46個はとても多い方だそうです。

M先生がこの病院に来たときは、倍の100個くらい取っていたそうです。
いったいリンパ節って骨盤内にいくつあるのぉ~


なんでそんなこと聞くの?

いろいろな人のブログを見てたら気になって・・・

そう答えたら怪訝そうな顔をされました 笑

私は先生が思うほど心配性じゃないのになあ。



2012.08.15 Wed (00:00) l 6. 子宮体がん l コメント (2) トラックバック (0) l top
2012/9/3

先日、熱中症の記事を書いた日の翌日から久しぶりのまとまった雨で、気温も下がりました。
庭の木が濡れているのを見ると、気持ちもしっとりします


この間の久しぶりの定期検診で、内診について思い出したことがあったので書きます。

内診があるとわかっている時って、その前にトイレに行くと思うのですが、いつもより念入りにペーパーで拭いてませんか

以前、看護助手をしていた友人から聞いた話ですが・・・
恐ろしいことに、ペーパーの残りカスがおまたの周辺に付いている人って少なくないらしいんです

私はそれを聞いてから、内診の直前にウェットティッシュで拭くようにしています。

病院に行く前に洗ってから出かけるようにはしてますが、診察の前にトイレに行ったりする場合もありますしね~

何回経験しても慣れない内診ですが、せめて女性としてのエチケットは心がけたいと思います



2012.09.03 Mon (11:41) l 6. 子宮体がん l コメント (0) トラックバック (0) l top
2012/10/8


何もできず・・・
うまく言葉にもできません。

せめてこの詩を届けたい。

みんなに聴いてほしいです。



今までありがとう。
ほんとうにありがとう!



2012.10.08 Mon (11:09) l 6. 子宮体がん l コメント (2) トラックバック (0) l top
2012/10/22

“NPO法人キャンサーネットジャパン” をご存じの方、多いと思います。
患者中心のがん医療の普及啓発を目的に、知る・学ぶ・集うを3本の柱として、がん医療セミナーの開催や、がん情報ナビゲーター養成講座の開講、がん情報ス­テーションの開設、などの活動をされている団体です。


先週の土曜日、秋葉原で “もっと知ってほしい 「子宮体がん」 のこと2012”
というセミナーが開催されました。
3月にこのセミナーを知ったとき、すぐに申込み、参加を楽しみにしていたのですが、急なお客さまが来ることになり行かれなくなってしまいました。


セミナーはこのような ↓ プログラムでした。

13:30~13:35  開会挨拶

13:35~14:35  基調講演

  「子宮体がんの診断・治療と今後について」
  社会保険相模野病院 婦人科 上坊 敏子

14:35~14:55  休憩

14:55~15:55  Q&Aセッション「もっと知ってほしい子宮体がんのこと」

  司 会:フリーアナウンサー 町 亞聖
  回答者:社会保険相模野病院 婦人科 上坊 敏子

15:55~16:00  閉会挨拶


上坊敏子先生はテレビでよく拝見していたので、生のお顔を見れるのが楽しみだったのですが・・・  残念!


毎回セミナーの様子が、日を追ってインターネットで動画配信されます。
今週末には配信されるそうなので、興味のある方はご覧ください。
過去のセミナーの動画もたくさん観れますよ!


明日23日(火)は “もっと知ってほしい「乳がん」のこと”
11月27(火)は “もっと知ってほしい「緩和ケア」のこと”
などのセミナーも予定されています。



2012.10.22 Mon (14:52) l 6. 子宮体がん l コメント (0) トラックバック (0) l top