2012/10/29

抗癌剤の抗腫瘍効果を高める方法として、
1 回の投与量を増加させる方法(dose-escalation)と、
投与間隔を狭める方法(dose-dense) があるそうです。

今朝の読売新聞 「医療ルネサンス」 に、密度高めた抗がん剤治療 という記事がありました。

紹介されていたのは卵巣がんの治療に対してでしたが、私が受けたTC療法での 「治療効果を上げるための ドーズデンスTC療法」 についてだったので、思わずかぶりついてしまいました。

一般的なTC療法は、パクリセキタルとカルボプラチンの点滴を3~4週間毎に6~9回繰り返します。
これに対しドーズデンスTC療法は、カルボプラチンは3週間ごとと変わらないのですが、パクリセキタルは1回ごとの量を減らして毎週点滴するそうです。

治療の間隔を縮めることで、ガンが勢いを盛り返さないうちに効果的に叩くのが狙いだそうです。

ガンが勢いを盛りか・・・ ぞぞぞ
改めてガン、怖いです---!!!


以下新聞記事を抜粋します↓

日本は世界に先駆け婦人科悪性腫瘍研究機構(JGOG)加盟の85施設が参加し、2~4期の卵巣がん患者ら637人で、通常投与とドーズデンスの効果を比較した臨床試験を実施。
がんが進行しない生存期間が、ドーズデンス治療を続けた人では28か月で通常より11か月長かった。 5年生存率も約8ポイント高かった。

一方、副作用のため最低6回の投与ができなかった中止率は通常約37%に対し、ドーズデンスは約53%に達した。
白血球などの減少による中止は通常69例に対し、ドーズデンスでは113例あった。 中断や中止が必要な重い貧血の発症率も約1.6倍あった。



メリット、デメリットなど、まだまだいろいろ課題はありそうですが、ドーズデンスTC療法は欧米でも大規模試験が進められていて、世界標準となる可能性が高いそうです。

偉い学者さん、お医者さんたち、少しでも効果のある治療法や薬の発見にと頑張ってくれてるんですね。
でも、できるだけ急いで下さいね--- !!! 
 


2012.10.29 Mon (19:16) l 6. 子宮体がん l コメント (0) トラックバック (0) l top

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