2011/4/13

抗がん剤の副作用は、筋肉痛と食欲不振が投与後2日目~6日目までありましたが、それ以降は普通の体調でした。
痛み止めのロキソニンを朝1回飲めば、スッキリしないまでもなんとか翌朝まで効いているという感じでした。

肌がカサカサになりましたが、9日目に治まりました。

脱毛は、10日目に襟足の髪の毛をすくったときに抜けたものがた~っくさん手についたのが始まりで、17日目、18日目のお風呂のときに一気に抜けました。
薬のせいだし、治療が終わればまた生えてくるので、私は悲観することはなかったです。

就寝時の抜け毛対策に、食品工場などで被るような不織布の帽子を作業着屋さんで買って用意していましたが、私はお風呂以外ではバラバラと抜けることはなく、1回も使わずに終わりました。

家ではニット帽を被ってましたが、息子たちや I ちゃんや母が見たがるので、チラっと見せて大サービス!
長男は見たがるくせに毎回 「うわぁぁぁ・・・」 と引いて失礼です


おしっこの方はずっと自尿0のままです。 
ちょっと力を入れてみても全く出ません。 もう気配すらなく・・・
一生導尿の場合もあるそうですが、私がそうかも・・・
手術の時に失った神経のせい。
でも他の神経が代わりの役目を果たすようになるとのこと。
 
この病気になって人間の体の素晴らしい回復力、治癒力をたくさん体験してきましたが、これだけは神経が繋がっていく様子を見ることもできず、信じがたいことです。
私はいつ頃その神経が繋がって、膀胱の機能が回復するのだろうか?  
髪の毛よりも、転移・再発よりも、1日中おしっこのことで頭の中がいっぱいでした。

導尿は病院では鏡を使っていましたが、毎回毎回そんな面倒なことをしてられないので、退院してすぐに自分でコツを掴みました!
露骨ですが、1度クリトリスに (すみません、他に目印がないので)カテーテルを当てる感じで、そのまま尿道の方へと滑らせます。  
真下から入れるとなると鏡が必要ですが、これなら自然と導かれるように入っていきます。
かなり時間の短縮ができて、導尿の煩わしさも軽くなりました


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そして今日は最初の抗がん剤投与後、初めての外来でした。
採血、採尿を済ませて婦人科の受付に。 
10時の予約でしたが順番がきたのは2時間後の12時でした。  
診察室前のベンチは空いているところを探すのがやっとです。 

M先生は腫瘍科専門なので、ここにいるのは子宮がん、卵巣がんの方ばかりです。  
やはり年配の方が多く、みなさんご主人だったり娘さんだったりが付き添われています。 
毎回のことですが、長い待ち時間に不平不満を言う人は誰一人いません。 
M先生を頼って診てもらいに来てるのであたりまえですが、そんな秩序ある雰囲気と、診察室の丸椅子の数に病気の重さを感じます。


本日の検査結果 ( )は基準値
   白血球 4.3(4.0~8.0)  
   赤血球 4.35(3.8~4.8)
   ヘモグロビン 12.1(11.5~15.5)  
   血小板 25.8(14.0~40.0)
   好中球 2339(4000~7000)  
   CRP 0.73(0.3以下)
   腫瘍マーカー  CEA 1.2(5以下)  CA125 144.2(35以下)
   CA19-9 11.7(30以下)


M先生   どう? 落ち着いた?

      はい、落ち着きました。

M先生   検査の結果はいいですね。 腎臓も膀胱もいいし。


CA125は驚きの数値ですが、術後の炎症反応で問題ないとのこと。
そして今日もお決まりの内診。 
今日も膣の入り口付近の細胞を採ったようです。     


M先生   次、おしり入れますよ~

      おならが溜まってると思うのでゆっくり入れてください!
                        ひぇ~!自分で言ってビックリ!
M先生   大丈夫? 痛くない?


そう言ってくださいましたが指を抜くときは速く・・・  痔が出ました


M先生   膣もきれいだから、もうお風呂もも大丈夫ですよ。

      ・・・  まだそんな気になれません!     → おしり痛い(泣)

M先生   いや・・・ すぐじゃなくても・・・ そういう気持ちになったらと
        いう意味で・・・  ゴニョゴニョ・・・


真面目なM先生の、真面目な返答にまたまた人柄が  
でも・・・って言った~    いつか言われると思ってたけど、てっきり 夫婦生活 とか言うのかと思ってたので意外でした。

おしっこの状況も聞かれ、
「膀胱に変な筋肉がついてしまうので絶対に力を入れてはいけない。  そのうち必ず出るようになる。  インターネットは情報が錯綜してるのであまり見ない方がいい。」

等々言われました。

そして、
「これを飲むと出るようになる人もいるから」
と、ウブレチドが処方されました   
膀胱の収縮を助けてくれる薬だそうです。  
薬にも期待しちゃいますが、医龍みたいに手術シーンを思い出しているかのような手つきで 
「あなた必ず出るようになるから!」 
という先生の力強い言葉に、不安がスーーーっと消えました。


診察室を出て婦人科の受付に向かう途中、
「サザンさん、サザンさん、2番の診察室にお入りください」
というアナウンス!
何?何?と、小走りで診察室に戻ると・・・
「他の患者さんの処方箋と間違えちゃった」 
と、テレ笑いのM先生。 
いつも落ち着いてる先生からは想像もできない茶目っぷり。

疲れてる先生に、裏山の満開の桜を見せてあげたかったです



2011.04.13 Wed (00:00) l 5. 化学療法(TC6回) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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