2011/3/31

手術から1か月半が経ちました。 
今日から始まる化学療法のため、昨日の午後入院しました

私が受けるのは、タキソール(パクリタキセル)と、カルボプラチンの2種類の薬を使ったTC療法というものです。  
3週間毎に6回投与します。
投与してから2週間目に血液検査と尿検査をして骨髄抑制をチェックします。
そしてその1週間後に同じ検査をして、数値に問題がなければ治療の実施となります。 これが6回繰り返されます。
初回はアレルギー反応を見るために入院で行われますが、2回目以降は通院での治療となります。

今回は一般室が空いてなかったので、室内にシャワーがある個室タイプの4人部屋になりました。 
シャワーがあるというだけで室料が発生します(笑)  
たった4日間なので仕方ないですが


朝8時。
1か月半前と変わらない朝食時の教授回診。  
すでに懐かしい
M先生とは16日の外来以来でしたが、先に入って来られたU先生の

「サザンさんお久しぶりです! お元気そうで!」 

の挨拶の後、どなたかの先生の、

「抗がん剤、ガンバッテくださいね!」 

で、お隣のベッドへ移動・・・
M先生とはとうとう一言もお話ができませんでした


8時30分。
U先生が来られて、左腕に点滴の針が入りました。
緊張しましたが、これはまだ生理食塩水でした。 
でもこの後このまま抗がん剤が入ると言われ、思わず針が刺さっている所を凝視してしまいました。

薬が血管外へ漏れると、周囲の組織が腐ってしまうというくらい毒性の強いものが入るのです。 
留めたテープも厳重でした。

処置をしながらU先生が、4月1日・・・明日から別の病院へ移動になることを報告してくださいました。
U先生は主治医ではありませんが、この病院で初めて診ていただいた先生。  
ガンであることを初めて告げられた先生。 
術後の結果を初めて教えていただいたのもU先生でした。
手術が終わって退院してからはお会いすることもありませんでしたが、この病院からいなくなってしまうのはとても心細いです。

医師とはいえ今時の若い人なのに、とてもきれいな日本語を使われる素敵な女性でした。 
活躍されることを願います!


そして生理食塩水・吐き気止めの点滴の後、心電図・酸素濃度計・血圧計などを物々しく付けられ、いよいよ抗がん剤が体の中に・・・
眠っている間に終わる手術より、はるかに怖かったです。

最初のタキソールはビール500mlに相当するアルコールが含まれていると聞かされた通り、投与後すぐに鼻からアルコールの臭い。 
ベッドに寝てるのにフワフワして完全に酔っていました。

母に用があり、メールしようと手に持った携帯は、結局送信できずに終わりました。  たった20文字程度が打てませんでした!  
途中で昼食もあり、しっかり完食したのですが、それ以外はほとんど寝てたようです。 
普段全くと言っていいほどアルコールを飲まないので、こんなに酔ったのも初めての経験でした。


16時30分。
全ての点滴が終わり、面会に来た夫と母とラウンジへ。
差し入れに持ってきてくれたなどを平らげて驚かせました。 
抗がん剤=嘔吐という先入観があるので、吐き気どころか食欲のある私に安心した様子でした。

全く異変が起こらない事に、誰より私が一番驚いていましたが・・・
とにかく無事に終わって本当によかったです。


ところでこのお部屋、4人のうちの2人のいびきがかなり大きく・・・
今朝はちょっと睡眠不足気味でありました。 
私の他のもう一人の方は看護師さんに相談されてましたが、特に対処はなさそうでガッカリされてました。
私は前回の入院の時に、用意はしたけれど出番のなかった耳栓を夫に持って来てもらったので、今夜はそれに期待します!
どうか眠れますように・・・笑


2011.03.31 Thu (00:00) l 5. 化学療法(TC6回) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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