2013/11/7

こんにちは。
やっと雨が上がって日が射してきました。

明日は大腸のx線検査があるので、今日は朝からお粥です。
なんだかもう検査が待ち遠しくさえ思えるこのもどかしさ

検査の結果を聞くのは来週の金曜日。
外科での手術となった場合、胃カメラや心臓の検査もすると言ってたけど、年内には退院できるのかなぁ?  
来年に持ち越したくないよー

子宮がんの時、自分で膣の腫瘍を触ってから全ての術前検査を終えて病期が確定するまで6日だったことに、今更ながら驚いてます。
今回はそれだけ急を要さない、ってことかな


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


子宮がんに加え今回の大腸がんが解ってショックを受けた私ですが、ブログを通じてお友達になった方にも偶然同じような経緯があり、一つの仮定の話しを教えてくださいました。

“リンチ症候群” (または遺伝性非ポリポーシス大腸がん)というものです。
生まれつき遺伝子の異常情報DNAの誤りを修復する働きが低下していることが原因と言われています。

どういうものかはネットで見つけたものを下に抜粋しましたが、大腸がんと子宮体がんとの関連性を無視できない内容のものです。
ピンクの部分は私があてはまるところです)
子宮体がんと大腸がんの両方を罹患された方は、ちょっと気にしながら読んでみてください。


どんな人がリンチ症候群を疑われるか
以下にあるような特徴をもっている場合、この病気を疑う。
・家系にがんが多い
・若くしてがんができる。
1人の人に何度も (あるいは何個も) がんができる。

どんながんに罹りやすいのか
もっとも発症しやすいのは大腸がんで、約7~8割の患者さんにできる。
日本人のデータはまだないが、約3~5割の患者さんに胃がんができる。
また女性の場合子宮がん (子宮体がん・子宮内膜がん) の頻度も高く、この病気の約3~6割の女性が罹る。
その他、尿路系 (腎臓、尿管、膀胱) や、卵巣、小腸、膵臓、胆管、乳腺、脳などのがんの頻度も一般の人に比べて高いことが分かっている。
ただし、がんに罹る危険性は高いが、この病気の人全員ががんになるとはかぎらない。

リンチ症候群の大腸がんの特徴
・若くして大腸がんができることが多い。 
30、40歳代またはそれ以上の年齢で発生する場合が最も多いが、20歳代、まれには10歳代で発生することもある。
・がんが複数できることがある。
同じ大腸に同時に複数できることもあるし、一度がんが治っても大腸の別の場所にできることもある。
また大腸だけでなく、大腸がんと胃がんや、大腸がんと子宮がんなど、複数の臓器のがんができることもある。
右側の大腸 (盲腸、上行結腸、横行結腸) にがんが発生することが比較的多い。  
一般の大腸がんの場合は右側約3割・左側約7割だが、リンチ症候群の場合、右側約5割・左側約5割。

リンチ症候群は遺伝するのか
遺伝する可能性がある。 
この病気と診断されたなら、子供ひとりひとりに約50%の確率で遺伝する。 
遺伝しない確率もそれぞれ50%。  
もし両親のどちらかがこの病気の場合、50%の確率で遺伝している。 
遺伝していない確率も50%
もし兄弟姉妹がこの病気である場合も同様の確率がある。
すべての人ががんになるとは決まっていないので、がんが発症していなくともこの病気である(未発症保因者という)可能性もある。
またこの病気の原因となる遺伝子の変化が、生まれたときの受精卵に起こった場合 (突然変異という)、 両親がこの病気でないにもかかわらずリンチ症候群の患者になることもある。 
この場合両親から遺伝はしていないが、子供に遺伝する可能性がある。


婦人科主治医のM先生が
「子宮がんから大腸への転移は考えにくいけど、同時に見つかることはあるよ」
と仰っていたのはこのことだったのか
胃カメラの検査をするのもこれを疑ってのことか

私の大学病院では残念ながらリンチ症候群に関しての遺伝子検査は行われていないのですが、15日のX線の結果を聞くときに先生に伺ってみようと思ってます。

自分がこれに当てはまるのかはわかりませんが、高い確率を感じます。
複雑だけど 「2つも癌が・・・ 」 なんて悲観してる場合ではなく、この先ずっと定期的な検査を怠れないぞという意識は持てました。
でも、このがんは予後が良いという明るい情報もあります


リンチ症候群については、こちらのがん研有明病院HPを参考にさせていただきました。


追記(2013/11/8) 
リンチ症候群は一つの仮定であって、非常に確率の低いものです。 
リンチ症候群のことを教えてくださった、るるこさんからのコメントも合わせて読んでいただければと思います。   


追記(2017/4/11)
この記事を書いたときの大腸の腫瘍は2014年1月に摘出しましたが、腺腫というものの中からやはりがんが見つかりました。
その後定期的に内視鏡検査を受けていますが、2016年9月にまた腺腫が見つかりました。 このときは8mmというサイズだったからか?がんではありませんでしたが、同じような場所(大腸の右側)にできたことや、良性のポリープではなくて腺腫だったこともあって、自分の中で再び “リンチ症候群” の疑惑が浮上しました。
私の病院でも “家族性腫瘍遺伝外来” ができたこともあり、婦人科主治医に相談して検査を受けることにしました。
検査の結果は陰性でしたが、そのことをこちらにまとめています。



2013.11.07 Thu (17:12) l 15.リンチ症候群 l コメント (10) トラックバック (0) l top

コメント

勉強になります
私が子宮体がん手術後、抗がん剤治療をしないと言った時
主治医の先生が、やたらと大腸がんのことを言っていました。
その時に、次は大腸がんになりやすいのかな?って思いました。
ひとつ、がんができると、通常以上に次々と注意が必要ですね。
2013.11.07 Thu (19:40) l 桃杏. URL l 編集
桃杏さん
そうだったんですか?
先生にどういう真意があったんでしょうね。
すべてをこれに結び付けてはいけないと思いますが、これが原因だとわかれば積極的に定期健診をしたり、遺伝する子どもたちにも意識させるなどのことができると思います。
5年どころじゃなく、生きてる限り油断できなくなりますね(・・;)
2013.11.07 Thu (20:34) l サザン. URL l 編集
No title
サザンさん、ありがとう。とっても勉強になりました。
私は、主治医に体がんと診断されたとき、乳がんの検診も勧められました。それとは別に胃もピロリ菌にあらされてて、前がん状態。もちろん大腸も気をつけなくちゃ。
でも、わかってたら気をつけることはできるし、対処もできるから、知識をもつことは、とっても大事ですよね。
ひとつづつ、メンテナンスしながら、ゆっくり、だいじに生きていかなくちゃ。
サザンさん、ほんとうにありがとうね。\(・0・)/
2013.11.07 Thu (20:49) l Atsuko. URL l 編集
Atsukoさん
昨日のるるこさんに教えてもらったことを調べたので、私も勉強になりました。 
知識を持つことは、怖い現実が見えてしまうこともあるけど、対処もできるってことですよね。
Atsukoさんの胃も、ほんとうに大事にしてください!
2013.11.07 Thu (21:36) l ゲストさん. URL l 編集
そんなに心配しないでね
リンチ症候群・遺伝性ポリポーシス症候群のことは、半年前に主治医から気を付けるように言われていました。
でも、「毎年、胃と腸の内視鏡を受けていれば大丈夫だよ」とも言われました。
子宮体がんが発覚した時には「もっと知識があれば、もっと早期に発見できたのに!」と悔やんだ覚えがあります(どうも間に合ったようですが)。
サザンさんはじめ皆さんに、リンチ症候群のことを伝えると、いたずらに心配される場合もあるかとずいぶんためらいましたが、上記の経験から思い切って伝えました
でも、「このタイミングでなくてもよかったかなぁ」とサザンさんの気持ちを思って反省しています。
これは10万人あたり2、29人から3、2人の確率で非常に少なく、また全大腸がんの0、5パーセントということなので、そんなに心配はなさらなくてもよいと思います。
今は二人に一人ががんになる時代ですから、家族にがん患者がいても当たり前、ふたつかかっても当たり前で、条件がいくつかそろっても10万人に2~3人のなかには入らないのではないかと思います。
半年前に読んだ文献からは、「このがんは予後がよい。どうも命を脅かすほどの力がないようだ」という文を見つけて
「な~んだ、定期健診で見つけて対処すれば楽勝だわ!おできと思えばいいのね」と思い安心しました。
本当は、ここのところをサザンさんに伝えて「、もしそうなら体癌も大腸も楽勝よ」と言いたかったのですが、
言葉が足りずに心配させてしまいました(反省)

2013.11.08 Fri (11:33) l るるこ. URL l 編集
るるこさん
ありがとうございます!
私も言葉の選び方が間違っていたのでしょうか ^^;
るるこさんが反省することなんて何にもありません。
万が一これだったら 「遺伝なら仕方ない」と割り切れます。
子宮がんになったのに検診には腰が重い私を、やっとその気にさせてくださったのですから、有りがたいと思ってます。
確率が低くても、子宮がん、大腸がんを患ったのですから、この先も十分意識していかなければいけないと肝に銘じました。
またみんなの参考になること、いろいろ教えてくださいね(^^)

ちょうど病院から帰ってきたところでした。
まだお腹が張ってるけどお腹空きました。 あれ?
さて、何食べよ!(^^)!
2013.11.08 Fri (13:01) l サザン. URL l 編集
No title
もし、そうだったら・・・・
・転移が少なく、長生きできることが多い

http://togoiryou.com/katsudo/120921.html

と、書いてありました。v-222
v-238v-238
v-535
2013.11.08 Fri (22:55) l KERO. URL l 編集
KEROさん
HPみました! ほんとにそうかいてありました。
みつけてくれてありがとう!
リンチ症候群じゃなくても嬉しい言葉です。
しかもリンチ症候群とは関係なく、大腸のみぎがわ にできるがんは
てんいしにくいともかいてあって嬉しい~!
なんか、かんじにへんかんできなくなってしまった・・・
2013.11.08 Fri (23:30) l サザン. URL l 編集
No title
見つけてくれて本当にありがとうございました。
半年のうちに、いろいろ様変わりしていて
私にも見つけられなくなっていました。
サザンさん、よかった(^0^)
2013.11.09 Sat (10:41) l KEROさん. URL l 編集
KEROさんへ
まちがえました。
上の投稿はKEROさんへるるこよりです。
失礼しました(;0;)
2013.11.09 Sat (10:46) l るるこ. URL l 編集

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://sas0037.blog.fc2.com/tb.php/185-a07ce22c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)