2013/1/13

2年前の今日、自分のガンを触った日です。
あの日から日常が一変しました。

その頃の記事にも書きましたが、お風呂でからだを洗っているときに出血。
閉経してから1年も経っていたので生理ではないし・・・
おしりからの出血じゃないことも何となくわかりました。

タンポンを入れたことさえなかったので抵抗がありましたが、ただならぬ予感がして初めて自分の膣に指を入れてみました。

わりとすぐのところで何か硬いものに触れました。
そんなものが膣の中にあるわけはなく、ギョッとして指を抜いたら、出血と一緒に小さな黒い塊が二つ、排水溝にコロコロと流れていきました。

何!?  何かあった!!  気持ち悪っ!!  
そんな程度で、それがガンだなんて全く思いもしませんでした。

感触は今でもはっきり思い出せます。
軽石のように少しザラザラした感じでした。

私は体癌でしたが頚部に近い所に腫瘍があり、子宮の入り口を塞いでいたことが後でわかりました。

その頃、水のようなおりものが半年も続いていたのに単なる尿漏れと思い込んで病院に行くことを延ばし延ばしにしていましたが、硬いものと出血により、やっと重い腰を上げ、次の日近所のクリニックへ。

膣の中の異常事態を認めながらも、まだ尿漏れと信じていたものがあっけなくガンの疑いに。

翌日には紹介された大学病院での診察。  
その日のうちにMRI。   
2日後にCT。

更にその2日後、主治医に決まったM先生の初めての診察。
内診台でいとも簡単に摘出された腫瘍を見せられ、出揃った検査結果からガンの告知。
その場で手術の日も決まり・・・

お風呂での出来事からたった6日。
あれよあれよと言う間にガン患者になっていきました。




                        



あれから2年。 
ほんとに早かったな~。

手術、抗がん剤、ステントトラブル
発熱、貧血、膀胱痛、筋肉痛、しびれ、脱毛
いろいろあったけど早かった!

そして今は2年前と同じ、普通のわたしがいる。
排尿障害、ステント留置があっても 「普通」 と思えるまでになりました。

昨日、12月に受けたステント交換の診断書を貰いに病院に行ったのですが、何ともいえない切ない気持ちになってグッときてしまいました。

病院がすでに懐かしい場所になりつつあります。
あんなに痛い辛い思いをしたけれど、私をここまで回復させてくれた病院が好きです。

元の身体に戻れなくてもいいから、せめてこのままでいてほしい。
病院を好きと思える今のままで。

腫れてるリンパ節、もしかしたらどこかに潜んでるかもしれないガン細胞、暴れるなよ! と、願うばかりです



2013.01.13 Sun (00:17) l 6. 子宮体がん l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

自覚症状
こんにちは!
実は私も、水っぽいおりものを尿漏れかと思っていました(>_<)
あれ、やっぱりおりものだったのね…
気づいていれば、もうちょっと早く検査をうけたのになー
2013.01.16 Wed (11:35) l mama311. URL l 編集
私も・・・
半年早く気付いてたら抗がん剤をやらずにすんだのかな、って
思うことがあります。
ブロガーさんの中でも最初に水っぽいおりものを自覚する方って
けっこういますよね。
それなのにネットで検索しても子宮がんの初期症状としてはあまり
取り上げられないという・・・

これからの人のためにも、もっと知ってほしいですね!






2013.01.16 Wed (23:40) l サザン. URL l 編集

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