2013/2/23

一昨日の21日はステント交換から2か月後の定期検診の日でした。
泌尿器科、またまためちゃ混み2時間待ち!
途中、待合室を出て婦人科のラウンジで軽くで腹ごしらえ。
けっこう悩むのに、買うのは毎回明太子マヨネーズとお赤飯って決まってる

ラウンジは、面会時間前なので誰もいなくての~んびり。
毎回思うけど、辛い思い出のはずなのに、たった1週間しかいなかったのに、
何であの場所はあんなに落ち着くんだろ。
実家に来たような懐かしさもあって、不思議な感覚です。

はるか遠くに江の島とレインボーブリッジが同じ視界に入るのも不思議。

60代くらいの年配の方が、ドレーンの袋やら硬膜外麻酔のボトルが入った袋を首からぶら下げて歩く練習をしてました。
私は点滴スタンドに全部引っかけて歩いてたのに・・・  すごい!

2年もすればこ~んなに元気になりますよ~ ガンバッテ~ 

って、心の中で応援して泌尿器科へ。



腎エコーでは、ステントが入ってる方の腎臓が腫れてました。

次はちょっと早めに交換しようか?

半年が4か月になったばかりで更にですか?

痛みとかはない?

はい  尿もきれいですけど・・・

そっか  じゃあ、もう1回4か月開けて様子みようか
その先は3か月毎になるかもしれないけど


はい  それで問題ないなら・・・
最近排尿障害がかなり回復してきてるので、日中導尿をしてないからでしょうか?


あ、それは関係ないです



はぁ~  3か月毎になるかもしれないんだ・・・
T先生は上手で痛みはない方。  といっても、全く痛くないわけではなくて、やっぱり苦痛を伴うもの。  できればやりたくないです。
でも、こうやって少しずつ間隔が短くなっていくのだろうか・・・  

実は、導尿の他に今の仕事が腎臓に負担をかけているのでは? 
という不安も頭をよぎったのですが、これは聞きませんでした。 
最近背中が張った感じがするときがあるので気になっていたのですが、もうちょっと様子をみてみようと思います。 (仕事のせいと思いたくない

そして10月の検診の時に聞きそびれたことを聞きました。


この間、ステントが入ってる方の腎臓が少しずつ萎縮してきてるので、 いつかは機能しなくなるって言われたんですけど、それって大体いつ頃なんでしょうか?

う---ん   個人差があるから一概には言えないです
早い人もいれば10年何でもない人もいます  まあどちらにしても年単位ですね


そうなったらステントはもう必要なくなるんですか?

そうです  尿を作れなくなったら役目は終わります

あと “ステントが詰まる” ってよく聞くんですけど、何が詰まるんですか?  
石ですか?


石の場合もあるし、フワフワした綿のようなものが詰まる場合もあります 
おしっこの中のゴミですね  サザンさんはそれは心配なさそうだけどね



術後、尿道にカテーテルを入れてたときに私もよく出ていたので、どんなものか想像がつきました。 
あれは術後だけ出るのかと思ってたけど、違うんですね。
かなり大きな浮遊物もあったから、あんなのが出たら詰まるだろうなぁ・・・
あれ  その頃ってまだ両方の尿管にステントが入ってた頃。
ってことは、あのデカいのがあの細いステントを通って出てきたってこと?
ひゃ---!  不思議!  出なくなって良かった---!
あーゆーゴミはうんちの方に行けばいいのに・・・



一昨日は病院の後、遅番で仕事に。
食欲ないな~ と思いながら、無理してお茶漬けを食べて出かけました。
病院でを食べたことを思い出したのは、寝る前に家計簿をつけたとき。
レシート見るまで思い出さなかった・・・
ついにボケてきたか!  母より早いぞ 



2013.02.23 Sat (12:55) l 7. 尿管狭窄 l コメント (0) トラックバック (0) l top

今から10年くらい前に、図書館で借りた本の中に感動したものがありました。

2007年の24時間テレビの中でもドラマ化されたので、ご覧になった方もいる
かもしれません。

ユーイング肉腫という小児ガンに侵され、5歳から9歳まで病気と勇敢に戦った
ナオくんのお話です。
本はナオくんのお母さまが書いたものです。

後にも先にも、唯一ほんとうに声を上げて泣きながら読んだ本です。

10年前・・・ 私は42歳。
息子たちはもう22歳と20歳になっていたので、我が子と置き換えるということは
ありませんでしたが、子どもに先立たれる親の苦しみがひしひしと伝わってきて
切なかったです。

あの頃は自分がガンになるなんて全く考えもしませんでしたが、
ナオくんのお蔭で、少し心構えができたのを覚えています。



あれから10年。
今度はガンを経験した立場で読んでみたいと思い、借りてきました。

やっぱり大号泣でしたが
この先、何があってもナオくんに負けないように頑張る
10年前もですが、改めてナオくんから喝をもらった思いです。



4年間の壮絶な闘病生活の中で、ナオくんが遺した言葉の一部です。

ナオでいいんだよ。 この痛みはナオじゃなきゃ耐えられない。
お母さんじゃ無理だよ。

もしナオが死んだらお母さん暗くなっちゃうでしょ。
お母さん、ナオが死んだらお友達と遊べばいいじゃん。
悲しくて遊べないなんて言ってたら、お友達に嫌われちゃうよ!
明るく生きてほしい。

もしナオが死んだらお母さん、ダメな人間になりそうだから、今のうちから
お母さんの弱いところ、いけないところを直してもらいたい。
お母さん、すぐ忘れちゃうからノートに書いて。
 ・人に頼まない。 自分でやる。
 ・一度聞いたら、何回も同じことを聞かない。
 ・お母さんは勇気がない。 勇気が大事。
 ・仕事をしてくれているお父さんを大事にする。
 ・いきなり怒らないで、口でまず優しく説明する。
 ・自分がイライラしてるからといって、子どもに当たらない。
 ・物を大切にする。
 ・子どもに言ってることが自分でできていない。
 ・人の話は目を見て聞く。

ナオはね、まだ死ねないんだよ。 
お母さんの心の準備ができてないから。



とても9歳の子が言ったとは思えない言葉の数々・・・
こんなことを言われたら・・・



それから、最後のお母さまの言葉です。

直也は私の子供に生まれてきましたが、人間としては私よりはるかに先輩
だったと思うのです。
人に対する優しさ、思いやり、何があっても負けない不屈の闘志、家族の絆、
全てのことを自分の命と引き換えに教えてくれたのです。
生きるとは何か。
私は、先に逝ったその人の分もがんばり、幸せに生きるかが、遺された人に
与えられた課題なのではないかと思っています。
先に逝った人は遺された人を不幸にするため、悲しませるために生まれて
きたのではないのですから。
その存在を決して無駄にしてはいけない。
亡き後もその存在を最高に輝かせてあげることこそ、遺された人がやるべき
ことではないでしょうか。



私はこの本に・・・ ナオくんに巡り逢えてよかったです。

心の薬になれば・・・と、今辛い治療をされている方、ここに来てくださった方、
みなさまにもぜひ読んでいただけたらと思います


             
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                「がんばれば、幸せになれるよ」
                     山崎敏子 著
                       小学館



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2013.02.28 Thu (20:03) l 17.日常のいろいろ l コメント (4) トラックバック (0) l top