2012/2/16

去年の夏の往生際の悪いステント再留置から半年。
今度は、初めての “ステント交換” の儀式が執り行われました。


予約時間より20分も早く着いたので心の準備の時間もたっぷりぃ
と思いきや、何とA先生、自ら受付にお出迎え。
今日は外来が早く終わったらしく、私が来るのを待ってらっしゃいました。
 
サザンさん、今日はすぐできますよ~ 

と、今日も爽やかな笑顔。
余裕があったはずの私、急いで検査着に着替えるはめに。 
でも、再留置したとき想像してたより痛くなかったので、気持ちにはちょっと余裕があったんです。
ところが、ところが、高校生みたいなかわいい看護師さんの
 
ブラで具合が悪くなられる方がいますから外した方がいいですよ~ 

の一言で、急に眩暈がっ  →ブ、ブラごときで 
脳貧血っていうんでしょうか?  初めてのことで自分でもビックリ!
足に力が入らずフラフラ・・・  うぅ・・・ メンタル弱っ。
それでも

この検査着とても薄いけど乳首透けてないですか?

などと確認する余裕はありました。  
看護師さんは私の胸をジ~っと見て
 
大丈夫です! と 笑



A先生は今日も 

ぼく上手だから!

と言いながら処置台に立たれました。
仰る通り、ほとんど痛みもなくあっという間に終わりました。

サザンさん、終わりましたよ~ 

と、今日もドヤ顔
私は膀胱に、ものっすごい違和感があったので、

先生、(わかったから)早く全部抜いて下さい! 

とプチ切れ。 

だから終わってますよ~ 

と、先生のドヤ顔は更に誇らしげ
このとき、この先生なら一生でも構わない! って心から思いました。
こんな上手な先生に出会えて本当に運が良かった~って。



ところが、着替えが終わったらA先生が待ってまして・・・

実は、サザンさんに会うの今日が最後なんです

え---っ  どうしてですか?

4月からト-※クの病院に移ることが決まってね

東北ですかぁ・・・

いや・・・ 遠く・・・ です



遠くって・・・  先生、お互い幼稚園児じゃないんだから   
先生の言う遠くはお隣の県でしたが、隣だろうとアメリカだろうと、私には同じくらい遠く感じました。
さっき先生に一生付いていくと決めたばかりなのに・・・

泌尿器科は2ヶ月に1回の診察なので、次は4月。 
どの先生が次の担当医になるかもわからないまま、A先生とは本当に突然、これが最後のお別れになりました



前回の診察の記事で “ステントの一生留置を覚悟した” と書きましたが、気持ちの切り替えができたことの一つに医療保険のことがあります。
病院で支払いの時に受け取る領収書の “手術” の項目にステント処置料の金額が出ていたので、一か八か保険屋さんに聞いてみたところ、ステント留置・交換ともに手術扱いになり、医療保険の支払いの対象になることがわかったのです。
私の場合、入り方がラッキーだったのか?毎回かなりの額が下ります。
やはり経済的なゆとりは心のゆとりにも繋がります。
辛いだけの治療ではなくなり、不幸中の幸いと思えるようにもなりました。



それから、もう一つ気持ちの切り替えに繋がったこと。
タレントの向井亜紀さんのブログに出会ったことです。
妊娠と同時に子宮頸がんが発覚したことや、その後、代理母による出産や子どもの戸籍の問題などで注目されました。
喜びの中にも、辛いこともたくさん体験されています。
子宮ガンでは向井さんも広汎全摘術を受けており、私と同じように尿管狭窄によるステント留置の経験者でもあります。
向井さんの経緯です↓

手術による癒着からの尿管の狭窄。 
水腎症による腎機能の低下。
尿管ステント留置。 
ステント位置が安定せず、たびたび腎盂腎炎に。
ステント留置の長期化。 
放射線治療の後遺症により弱っていた動脈や膀胱にステントが当たり続け出血。 
破れた動脈から尿管へ血液が流れ込んで血尿。
出血が増え、膀胱内で血塊化。 
尿が出ず入院。
そして手術から6年後の2006年、弱った腎臓の摘出、破れた動脈の修復、
弱った血管をフォローするため、バイパスとして人工血管を入れる手術。



このことを知ったとき、自分の行く末のような気がして少し怖くなったのですが、向井さんはこの10時間にも及ぶ大手術から1ヶ月後には仕事に復帰
現在その手術からちょうど6年。 
テレビから伝わるように、仕事も子育ても元気いっぱいで活躍されています。
片方の腎臓が無くなっても支障はないんだ!ということもわかりました。
なので怖い気持ちはすぐに吹っ飛び、たくさんの元気と勇気を貰いました。
飾りっ気のないお人柄で、明るくて楽しいブログです。
私も見習って頑張ろう って思えたんです。
もしこの辺りの記事を読まれたい方は、向井亜紀さんのブログの2006年10月頃をご覧ください。



2012.02.16 Thu (00:00) l 7. 尿管狭窄 l コメント (0) トラックバック (0) l top
2012/2/25

「けんれつはんえん」という、目の病気です。

はっきり覚えてないのですが、10年くらい前から白目の部分に黄色っぽいシミのようなものができました。
目が濁った印象があって気にはなっていたものの、広がる気配もなかったので放置してました。
ところが、私はこれも抗がん剤の影響のような気がしているのですが、少しその部分の面積が大きくなったような気がします。

ドライアイの不快さも以前より強くなったので、重い腰を上げて、2月25日にやっと眼科に行きました。
瞼裂斑炎は一応病名ではありますが、特に治療を必要とするものではなく、というより、治療法がないので治ることもないのだそうです。
一生このままだそうです。  あ~!また一生 笑
でも、若い女の子などは人と目を合わせることができなくなり、ノイローゼになって自殺したケースもあるくらい深刻な病気のようです。

時計の文字盤で例えると、結膜の3時と9時にあたる部分におこりやすく、風にあたったり紫外線があたったりして慢性的にストレスにさらされてしまう、この場所 にできることが多いそうです。  

具体的な原因として・・・
  ・紫外線
  ・潮風
  ・コンタクトレンズ
  ・加齢(ストレスのかかるトータルの時間が長くなるから)
  ・体質(結膜が強いか弱いかはとても大きな要素)

コンタクトレンズでできる場合が圧倒的に多いそうです。
因みに私はコンタクトをしたことがなく、息子たちがやっていたサッカーの応援が原因では?と思ってます。 
何年もの間、無防備で太陽にさらされていました

2種類の目薬が処方され、ドライアイの方はかなりラクになりました。



手術をしてからは、この眼科と歯医者さんにかかりましたが、
問診票の「今までに大きな病気をしましたか?」の欄に、子宮ガンのことを書いている自分が他人事のようです。
でも自分のことと気づいて、ちょっと切なくもなったり・・・
しかも、この眼科の検査技師は、中学・高校と一緒だった同級生でした。
もちろん守秘義務もあるし、無口な男子そのままだったので誰にも言わないでしょうけど。


2012.02.25 Sat (00:00) l 17.日常のいろいろ l コメント (2) トラックバック (0) l top