2011/8/5

最後の抗がん剤の副作用は、期待を裏切らず今回も2日後から筋肉痛が表れました。
でも背中は相変わらずですが、足の痛みは右足首の捻挫のところだけでした。  
5回目と同じで今回もロキソニンで忘れる程度。
湿布を貼って、きつめにバンテージを巻けば大丈夫!

今回は手足のしびれの方が目立った感じです。
足の指先は感覚がなくなり、爪を切るときに目が悪いのもあって深爪をしてしまい、そこがすぐに化膿してしまいました。

冬でもないのに唇もカサカサで、気になった一つを剥いたらあっという間に水ぶくれになり、治るまで2週間!
こういう時に白血球が少ないのがわかります。

振り返ってみると、筋肉痛は3回目・4回目が、
貧血は5回目・6回目がピークでした。

あとは毎度の発熱
今回も6日目に熱が出始め、8月1日は39.8°まで上がりました。
もう、風邪なのか抗がん剤のせいなのかわかりません。
エアコン効きすぎかな~?と、温度を1度上げるときにはすでにゾクゾク・・・  
やっちゃった~と後悔!
今は本当に温度差にデリケートなカラダです。


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今日は6回目が終わった後の血液検査でした

本日の検査結果 ( )は基準値
   白血球 3.9(4.0~8.0)  
   赤血球 2.33(3.8~4.8)
   ヘモグロビン 7.4(11.5~15.5)  
   血小板 19.9(14.0~40.0)
   好中球 1482(4000~7000)  
   CRP 8.06(0.3以下)
   腫瘍マーカー CEA 1.4(5以下)  CA125 7.0(35以下)
   CA19-9 9.9(30以下)

好中球が少な目ですが、まあまあといったところでしょうか・・・
5回目の後のようなダメージはなさそうです。 
ただ、熱が続いていたせいと思われるCRPの数値から、また抗生剤のクラビットが処方されました。
もうず~っと、夕食後のデザートのようになってます。
・・・ってゆーか、これ効いてるの

今日は、化学療法が終わった後ということで、術後の3月9日以来、5ヶ月ぶりにCTを撮って帰ってきました。

そして・・・

「これで6回の治療が終わったのでM教授のところにお戻りください」 

と、E先生に言われました。

お戻りください・・・ という言葉にジーンとしてしまいました。
何か・・・ 奉公に出てて、やっと親元に帰れる? みたいな・・・
E先生、この4か月間ほんとうにお世話になりました。



ところで、今朝に行くので久しぶりに化粧をしたのですが・・・
口元の髭、眉毛、鼻毛が生えているのを発見!
えっ??? っと思って頭を見たら、なんと髪の毛も生えてました!

6回目が10日延期になったのでカン違いしたようです。
せっかく生えたのにもうすぐまた抜けてしまうのでしょうが、ちゃんと生えてくるのがわかって安心しました。
でも、これこそ本当の無駄毛

5回目の抗がん剤から1ヶ月と10日。  
ということは9月5日頃には今度こそ抜けない毛が生えてくる計算になります。
1ヶ月に1cmとして・・・脱ズラは来年の5月頃?

来年の夏はかつらを被らなくてすみそうです


2011.08.05 Fri (00:00) l 5. 化学療法(TC6回) l コメント (0) トラックバック (0) l top
2011/8/17

6回、全ての化学療法が終わって約3週間。
手術をしてからちょうど半年になります。 
今日は化学療法終了後の定期検診、第1回目でした。


本日の検査結果 ( )は基準値
   白血球 7.4(4.0~8.0)  
   赤血球 2.47(3.8~4.8)
   ヘモグロビン 7.9(11.5~15.5)  
   血小板 10.6(14.0~40.0)
   好中球 5698(4000~7000)  
   CRP 5.4(0.3以下)

CT検査報告書(2011/8/5)
前回(2011/3/9)と比較しました。

《胸部CT》
胸部領域には明らかな転移を疑う所見は認めません。
前回認められていた右胸水はほぼ消失しています。
右下肺背側には陳旧性炎症性変化を疑う限局した胸膜肥厚や濃度上昇域を散見します。

《頸部CT》
頸部領域には明らかな転移を疑う所見を認めません。

《腹部・骨盤CT》
両側腎盂尿管には double J stent が留置されています。
前回CTで認められていた腹水及び両側骨盤壁の腹水は骨盤底部左側を除いてほぼ消失しています。
また左側の腹水も前回より減少しています。
骨盤底部には明らかな再発病変は同定できません。
傍大動脈には10mmまでのリンパ節を散見します。 
前回CTよりやや目立つ印象です。経過観察下さい。
両側腎には楔状の低吸収域が散見され、腎盂腎炎の可能性が疑われます。 
また膀胱壁は厚く、慢性膀胱炎が疑われます。
肝を含め上腹部実質臓器に明らかな転移を疑う所見を認めません。


5ヶ月ぶりのM先生は緊急OPEがあったのか?ただ暑いからなのか?
いつもの白衣ではなく手術着みたいなのを着てました。
ちょっと太られたようです 笑
それより、短い袖から出てた毛むくじゃらの腕にビックリ


M先生 あ~サザンさん、これ、この間(5日)撮ったCTの結果ね。 
     どこにも転移はありませんよ。 問題ないです。


    よかった~  でも、ず~っと熱が続いてるんですけど。

M先生 どのくらいの熱?

    38°とか・・・39°とかも出てました。

M先生 あ~ 大分クラビット飲んでるね~。 じゃあ今日は違う薬出すから。 
     パンスポリンっていって、昔からのなんだけど僕が好きな薬でね。  
      最後に39°の熱が出たのいつ?


   一昨日です。

M先生 CRPも高いから今日この後、抗生剤の点滴して帰ってね。 
     あなたお家は?


    市内です。

M先生  じゃあ明日と明後日も点滴に来れるかな。 
      あとはステントか。 そっか、それだな! ステント取れば熱も出なくなる
     でしょう。  おしっこは?  
  

    まだ出ません。 うんちの時に一緒に出るくらいで・・・
      力を入れれば少しは出ますけど、入れちゃいけないんですよね?


M先生  うん、だめです。 
      でも、おしっこもステント取れば出るようになると思いますよ。



そしてPCで、タタタタタ・・・と、泌尿器科にステントを取るための外来予約を入れて下さいました。
手術の時から半年も体の中に入っていた物がやっと取れます。
化学療法が終わってもこれが残っていたので何となくスッキリしなかったのですが、これでやっと異物がなくなって普通の体になれる
取るだけと言っても想像すると恐怖ですが、M先生のおっしゃるように熱が出なくなるかもしれないし、何より・・・

 
おしっこが出るようになるかもしれないんです!

マンガだったら私の周りにお花が飛んでたかも



抗生剤の点滴はこの後2日通い、熱はクラビットをパンスポリンに変えてから微熱程度になり、気のせいか?ずっと続いてたお腹の張りもなくなりました。

副作用は、まだ回復していない貧血のダルさと、土踏まずから指先にかけての痺れくらいです。

カン違いして生えたいろいろな毛たちは、やっぱりきれいに抜け落ちましたが・・・
24日、最後の抗がん剤からちょうど1ヶ月。
新しく生えた眉毛を確認    嬉しかった  
試しに引っ張ってみたけど抜けませんでした。 
髪の毛や鼻毛はそれから5日経った頃に生え始めました。

一歩一歩もとの私に戻りますっ


2011.08.17 Wed (00:00) l 6. 子宮体がん l コメント (0) トラックバック (0) l top
2011/8/31

腎臓で作られた尿を膀胱に導く尿管ですが、長さは約30cm、太さは約0.5cmの細い管です。

私の病院では広汎全摘手術の際、尿管を傷つけないように、術前に尿管内にステント(プラスチックの管)を留置します。

尿道から膀胱鏡を入れ、ガイドワイヤーに沿わせて腎臓まで挿入。
腎臓に到着したら先端をクルっと丸めて固定。
反対の膀胱の先端もクルっと丸めて固定。

通常、術前の外来で麻酔なしで行われるそうですが、私は 運よく? 術前の全身麻酔が効いて、意識がなくなってからの処置となりました。
なので留置のときの苦痛は経験していません。

私は手術のあとに化学療法が追加になったので、抗がん剤から腎臓・膀胱を守るために、治療が終わるまでの半年間そのままずっと留置されていました。
(抗がん剤が尿と一緒にスムーズに排泄されるように、らしい)

化学療法が終わって1ヶ月。
ついに! やっと! ステントが抜ける日がきたのです
でもネットで検索すればするほど怖いことばかりが目に入ってきてしまって・・・
3日続けて、見たこともないはずの処置室での夢をみました
夢で逢いたい人は出てこないのに、こういうのは簡単に出てきちゃうんですね~


処置は泌尿器科の診察室のすぐ隣の処置室で行われました。
婦人科と同じ診察台に座らされビックリ!
電動で上がりながら足が開脚するのも全く同じ!
男性がこれに座ったところを想像すると・・・   

片足ずつ、つま先から腿までの袋状のものを履かされ・・・
更にその上からノリの効いたパリっパリの布を被され・・・
更におまたにも同じ布を被され・・・
患者一人にこれだけの洗濯物。  病院ってすごいですね~

そんなどうでもいいことを考えながらも心臓はバクバク!
呼吸も過呼吸気味。

膀胱鏡・・・   は痛くない!
「はい、片方ぬけましたよ~」    ん?痛くない!
なんだ、こんなもんか~ と油断していたら・・・
もう片方を抜くときはビビビっと痛みが走り、ビックリしました

この時はわかりませんでしたが、痛かったのはたぶん狭窄がある左側の尿管だったと思います。

とにかく抜けた!
これで全部終わって、これからは本当に本当に回復していくだけ。
おしっこの訓練?も、ちょっと始めてみよう!
そしたらもうすぐ出るようになる


この解放感がたった10日しか続かないことは、この時は全く予想もしていませんでした・・・


2011.08.31 Wed (00:00) l 7. 尿管狭窄 l コメント (2) トラックバック (0) l top